COMITIA139

 ご無沙汰しております……という程ではないのですが、そういえばどんどんこっちでの告知が蔑ろになっておりました。今回もCOMITIAに出ます。相変わらず(というかますます)大変な時節ですが、当分よそに出ない環境に今おりますのでそこらへんを鑑みて出展いたします。ここの判断は本当に人による。たいへんだ

 こんな感じです。例によって終了後に通販は再開しますので、ご体調等考慮の上でどうかよろしくお願いいたします。


 今回は『一壷天2』と『魔と談議』が新刊です。

 『一壷天2』は昨年11月の『一壷天』に引き続きやりたい放題の雑誌第2号です。今回は自分除いて7名にご助力賜りました。本当にありがとうございます。こういう愉快な場所を継続していけるように自分も裏方業務含めてがんばっていきたいです。

 基本的に自力で創作の本が出せる人ばかりなのですが、それでもこういう雑多なその他の部分はどうしても表に出づらいところがあるので、そういうものを拾ってみんなに見せていけるような感じの場所になっていけたらいいと思っています。


 『魔と談議』は、もう表紙と題名でなんとなく察しが付きますが3年前に出した『魔の周り』と『談議など』について、ありがたいことにいまだに言及していただくことがありますので記念に合本にして装幀もすこしがんばって愛蔵版っぽくしました。漫画はないですが実は描き下ろしの新規カットを心ばかりの御礼として入れております。個別の本はだいぶ前になくなってしまったので、新規あるいは改めてお求めいただける方、何卒よろしくお願いいたします。


 ほとんど自慢話ですが、数日前在庫を発送すべく棚から在庫を下ろしたら想像以上に冊数がなくてびっくりしました。本当に分不相応と思えるくらい恵まれていると思います。最近はようやく他のことに手を広げ始めていて漫画のスピードが輪をかけて牛歩になってしまっていますが、引き続き人を豊かにできることもあるようなことをやっていけたら面白いなと思います。

 それではどうかよろしくお願いいたします。