【おたログ】冷房に敗れる

◆今日の行動

今日も昼過ぎまで部屋でボーっとする。

 いつもどおりです。最高。


ヤバイと思って三条へ繰り出す。書店に寄ってすぐ帰る。

 これも様式美になりすぎて、もう武道とかの「型」の領域に達している。早くほかの場所見つけろ。


帰宅即風邪発症。寝込む。

 もう行動はできない。BADEND


 季節の変わり目は気圧だとか気温がよく変わるとかで体調を崩しやすいとよく言われますが、毎年冷房をつけると必ず風邪を引く。暑いと思ってるから冷房つけてるのに、風邪になってしまうのはもはや理不尽と言っても差し支えなく、あらゆる能率が落ちるのでパフォーマンス100%で仮定していた作業のスケジュールが全部後ろ倒しになる。最悪です。

 というわけで一週間ひどい目にあったので昨日は思い切って窓を開けただけの部屋で寝ようと思った。思うに冷気や風が露骨に当たるとよくない、という判断なので扇風機もエアコンの送風モードも使わずに、野の空気のまま。正直信じられないくらい暑くて快適指数もへったくれもなかったのだが己の体調のためならなんでも出来る。健康のためなら死ねる。1時にベッドに入ったのに明らかにラジオから3時の時報が聞こえてくるけど大丈夫…………


 結果は言うまでもありませんでした。僕は風邪を引きました。もう何も信じません。GOOD BYE

最近買ってかなりよかったもの【2019/06~07編】

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 心が辛いときはお金を使うといいということを理解してから財布を犠牲にして精神を安定させるというかなり力技のライフハックを習得した。最高。

 そんなわけで6〜7月に気が狂ったように買ったものの備忘録的なまとめ。


◆珈琲関連

 喫茶店に行く度に紅茶ばっかり頼んでもどかしかったのでいっそ珈琲を飲めるようになろうと思って珈琲に挑戦した。ネスカフェやドリップパックからじりじり始めていたはずが1ヶ月したら身の回りにありえない量の珈琲用品が出現していた。沼ですね。


 マグカップ1.5杯分くらいしか入らないめちゃくちゃかわいいコーヒーメーカー。本当に上からお湯が降ってくるだけなのでスイッチ入れる直前に直でお湯入れて蒸らすと丁度いい感じです。


 コーヒーミルも買った。オシャレかなと思って買ったんだが、手で回すとわりと疲れる。でも高かったのでがんばって回す。疲れる。つまりこれは体操。健康器具。いい買い物です。


 珈琲のお供として買ったカラメルビスケット。本当においしかった。しかもコストパフォーマンスがかなり良い。一気に幸せ指数が☆5になりました。カルディとかに売ってる。

出町輸入食品 ゴールドマウンテンBLEND

京都おなじみの豆。アイスコーヒー用もあるよ!

 


◆漫画

 憂さ晴らしに漫画を読むのはめちゃくちゃ気持ちが良いし、やるべきことを一切やらずに読む漫画もめちゃくちゃ気持ちが良い。


 読むと破壊衝動が生まれる。それが……ドロヘドロ!


 言うまでもなくハルヒとハニー先輩が好きなんですが、この漫画のいいところはハニー先輩が腹黒とかではなく素でショタ属性なところです。

 


 月1で8ページなのにリアルタイム進行なので爆速で登場人物が進学する。もちろんアーロンパパが性癖。


 映画版の予習と思って読みつつ未だに映画を見れていない。ちなみに本当になるたるでした。ミミズとか腹パンとかではなく……


 さらざんまいに近い感情になれます。早くアニメ化しろ。そしてめちゃくちゃ売れてほしい


◆その他

 ニトリ のれん ウズマサ

 なにがウズマサなのかは全くわからない。俺はのれんが好きだ。


 おれは風鈴も好きだ。


◆総評

 お金を使うのはかなり最高。みんなもお金で文化を手に入れよう!

NHK教育を今更見始めている

 作業をしている時にテレビをつけているとどうしても視覚的に集中力が散漫になってしまう感覚があって2年くらいラジオに切り替えていたのだが、京都だとどうも802が入りにくい環境だったり、radikoが妙に使いにくかったりなどありまして、結局テレビに立ち戻ることに。そこで白羽の矢が立ったチャネルが部室で休憩する時に後輩がずっと見ていたNHK教育(Eテレ)。

 あまり教育に拘りのない家庭だったのでEテレなんて小学校の半ばでもう見た記憶がなかった。て、こう描くと家のテレビに恨みがあるみたいな感じだけど実際そうではなく、普通に僕はバラエティが好きだったし、中学生くらいの感性でずっとNHK見させられたらグレてたんじゃないの、とは思う。ただ思った以上に僕の脳みその胃みたいな部分は老化してしまって、すっかりわちゃわちゃしたバラエティが胃もたれするようになってしまった。正直、バラエティはな〜〜んも悪くないと思う。脂っこいものが好きな時期とそうでなくなった時期があるだけで、脂っこいものが好きかどうかで正しさとか決まるわけじゃないな、という感じ……

 ここ数年でただでさえなくなった社会性がますますなくなって、社会性と関係があるのかよくわからないけどすっかり政治とか、なんというか社会、みたいなニュースの話を受け付けなくなってしまって、しかもチャンネルも回す気力もないし、どうするか、というところにEテレである。基本的に時事ネタについて論じたりする番組がめちゃくちゃ少ないし、BSやCSに比べてぎりぎり社会的な接点を保っているというバランス感覚も結構気持ちいい。あと、とにかく映像がいい。講座番組から子供向けのアニメ、知能教育の塊みたいな番組に至るまでものすごく映像に気を遣っていて、普通に「あ、これ見る価値あるな」となった。

 と同時に、小学校の半ばでみるのをやめていたという記憶が、半分くらいうそであるということもわかった。高校がかなり厳しいところで、週6で朝5時に起こされる生活をしていたんだけれども、そこで寝ぼけ眼でぼんやり朝食を食べながら父親がつけたテレビを見ていて、それがEテレだった、ということを『美の壺』で思い出した。すっかり忘れ去っていたとおもったら、こうやってまた結びついてしまうので知覚できない深層の記憶ってめんどくさいというか、自分の頭の中の話なのに自分で届き得なかった領域の話なのでなんだか自分で自分に負けてしまったような感覚。それでも昔自分がこのチャンネルを見ていて、それを面白いと思っていたから今も面白いと思えるわけで、そういうところはちゃんと人生が積み上がってるような実感があって心地いいし、その積み上げる材料を与えてくれていた我が家のことはやっぱり好きなんだなと思う。

掃除

ご無沙汰です。ほんとだなッ。

ここのところ色々と忙しくてもう色々と精一杯だったのですが、なんというか、ぷつんと切れた、というわけでもないので…うーん、むしろ「意図的に緩めた」という感じであえて全部何もせずにここ数日過ごしておりだいぶ平穏な気持ちになってきました。ついでにブログページを見やすくしています。まだ色々崩れてますが気にしないで……

やるべきことを何もせずにこういうことをしているの、試験前に部屋の掃除をはじめてしまうような感覚に近い。それはどういうことかというと、ただの逃避行動というだけでなく、めちゃくちゃはかどる。一体これはどういうことなんだろうと考えてたんですが、「やるべきことをやらない理由」として正当性を強めるために自然と行動のクオリティを上げているということのような気がします。いや別にだからどうというわけではないんですが(なんなんだこの記事)、ともかく色々と集中してやれてよかったです。今後も適度に色々ぶん投げて生きていきたいです。ガンバルゾー

脱稿・さらっと・次の戦い

 皆さんさらざんまい見ました!???

 勿論見ましたね? って別に僕も前から目つけてたとか幾原先生のファンだったとかではありませんが……たまたま勧められたので観た感じです。というかもともとアニメ観てなかったんですよ! 深夜に起きられないのと録画を毎回忘れるのとネット配信系のサービス入ってないのとでいろいろ見づらい環境なので…で、たまたま就活中にYoutubeでプリティーリズム・レインボーライブが全話無料配信になってたので全部見て、もうこれがすご〜〜い良かった。†可能性†を感じた、ということで今後もいろいろ観ていこっかな〜〜〜ってところにさらがきたわけですね。

 めちゃくちゃ好きな人物造形の子が出てきたりしていて普通のオタクとして鑑賞し、いろいろ叫びながらラスト2話はリアタイで観たりしました。面白かった〜〜〜!!! で話もすごいよかった。なんというか、後日談で成長してるアニメ好きなんですよね! フリクリの最後にナオ太くんが中学生になったシーンとかめちゃくちゃ好きだった。そういうところに「キャラクタ」ではなく「人」なんだな、という感覚を得ています。どちらかというと人の感情とかが好きなので、人としてのリアリティ(説得力?)みたいな描写がきちんとしているとうれしくなっちゃいますね。特にさらはPVやエンディングで実際の写真と合成してアニメーションを作っていたので、より「そこにいます!!!!」感が強くなっていた。おれも身長測りに行きてえ!!!

 オチは詳しくは話さないんですが、福満先生の僕の小規模な失敗を思い出したりしました。あれ、結婚していろいろ考えてるシーンで「おわり」のクレジットが出るんですけど、実際はあと3ページ結局うだうだと漫画を持ち込みダメになる日常が続きます。この「しかし人生は続く」というところが本当に良くて、普通に話を終わらせるんだったらどう考えても結婚してなんだかんだよかったな!!! でスパッとしちゃうところを、あえてその後結局ダルダルになってしまうところまで描く。ただそれは上げて落とすんではなくて、最後のコマで福満先生本人がすこし微笑んでるところの通り「でも、やっていく」感に満ち溢れてるんですよね。すごくないですか。いや凄いです。まあなんというかそういうところがありました。説得力の塊みたいなラストでボロボロ泣きました。僕の人生もまだまだ続きますし、あ、そうそう、やっと部誌の脱稿は終わりましたが大学の発表、資格、そして次の部誌…とまだまだやることがある。人生は続く!!!!!!!!!!