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【おたログ007】少し自由になる

◆今日の行動

9時起床。

 もう何も言うまい。


今日は大学で発表だ。

 こいつのせいで2ヶ月位僕のメンタルはボロカスでした。ちなみにその直前の2ヶ月は就職活動がありました。ろくな上半期じゃねえ。


恙無く終わる。

 これでボロカスだったら悲しくてやりきれないので、まあよかった。


 そんなわけでよ〜〜やくタスクから開放されました。いや少しはまだ残留タスクあるんだけれども。それでも夏だ! 積み残していた諸活動をやるべくがんばります。ほんとだよ。

 今日は短いが、そういう感じでおしまい。

【おたログ006】鞄がパンパンになる

◆今日の行動

7時半に目が覚めた!

 進歩だ!


でも8時に目覚ましセットしたのでそれまで寝よう。

 退化だ!


二度寝したら凄まじい濃度の夢を見て寝起き最悪。

 明らかに2日分くらいあった。多分二度寝でレム睡眠になったところに無意識で目覚まし来て欲しくね〜〜〜という感情が合わさって有り得ないくらい脳内時間が引き伸ばされたとかそういうのだと思う。こういうのって科学的に有り得るんすか?


結局3度寝で9時起床。

 おバカ!


今日はスーツで大阪だ。

 就活は終わってもスーツを月一くらいで着る。梅雨だし暑いね。


帰ってきたら日が暮れている。

 そういう日もある。


 スーツで動く時、当然鞄も手提げのビジネスバッグなんですが、普段大学とかに持っていってる肩掛け鞄よりも明らかに容積が足りていない。すぐにファスナーの歯が時々外れるくらいにパンパンになる。もしかして俺が整理がめちゃくちゃ下手でとりあえずいろんなもの詰めてるからこうなるのか?と思ったものの、

・iPad

・筆記用具

・眼鏡

・ルーズリーフ

・小説本

が鞄の本体に、そんでサイドには

・水筒

・財布

・折りたたみ傘

が入っており、いや全部必要やが!???? という気持ちになってしまった。

 何より一番解せないのは本体に入っているものだけでもう本体には何も入れるスペースがないということ。確実に水筒が浮き、サイドポケットに入れてボコボコになってめちゃくちゃみっともない鞄が完成する。外に用事があるときは基本的に家で珈琲を淹れて氷一杯の水筒に注ぎハンディ・アイスコーヒーを持ち出すのが一つの習慣となっておりそれは大変に文化的なのですが、まあ鞄がパンパンなので文化レベルが下がってしょうがない。でも水筒はムダ要素じゃなくない? 一応節約にもなってるし。

 この未だに習得できていないビジネスバッグの気持ちいい入れ方を習得できる日が待ち遠しくて仕方がありません。もしかして物減らさないとダメなんですかね?

【おたログ005】めちゃくちゃ猫がいる

◆今日の行動

8時起床、9時まで二度寝、13時まで作業。

 いつもどおり…ではない? これがアハ体験?


喫茶で1時間潰す。

 ど〜してもワッフルが食いたかった。食えたので今日は100点だ!


哲学の道でボーッとする。

 哲学の道で思索にふけってるやつなどいない。


 地元との比較なので別の街でどうなってるかは知らないが、京都には猫がめちゃくちゃ多い。明らかに一街区につき平均一匹以上いる。それくらいエンカ率が高い。しかも基本的に住民の手により飼いならされており、丁寧に避妊された証の耳カットまでされている。そういうわけで、めちゃくちゃふてぶてしい。近寄っても全然逃げない。

 そういうわけでちょっくら銀閣寺の手前の住宅地に大変エモい石段があるので資料になればいいな〜と思って写真を撮りに行ったんですが、案の定ヤツがいて、そんで俺はヤツラがまあなんというかその、め〜〜〜〜ちゃくちゃ好きなのでしゃがんで敵意のなさをアピール。向こうも飼いならされてるから当然のように接近してきてやったぜ! と思ったらそいつ自転車に身体なすりつけてるんですよね!

俺より自転車なのか!

俺より!

自転車に!

 おれもすっかり狼狽してしまっていや思想があるのはその金属集合体じゃなくて俺や、俺やぞ、のアピールをめちゃくちゃするが全く相手にされずそうこうしている間にでっかい車がやってきて道を塞いでいた俺(とヤツ)はクラクションを鳴らされ怒られた。もう立ち止まると申し訳無さしか感じないので慌ててペコペコしながら自転車で逃走してしまった。ホントすいません。

 ちなみに勿論大学にもいて、ちやほやされ度合いが段違いなので最悪に態度が悪い。すぐ逃げるとかではなく撫でる場所が気に食わないとすぐ爪を立てたりする。どうしようもないです。しかもめちゃくちゃでかい。擬人化したら明らかに貴族のクソガキだと思う。

【おたログ004】大体最初で最後の宵山

◆今日の行動

9時起床。14時まで作業。

 いつもどおりです。もっと早く起きろ。


祗園祭・宵山へ。

 今日もやるべきことは何一つしていない!


 そういうわけで、(多分)大学最後ということなので記念に宵山へと参りました。もちろん一人だ!

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 日が傾き始める16時頃から徘徊開始。

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 まだホコ天にもなっていないので、しばらく四条より南の方をうろつく。実は行ったことのない地域。

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 保昌山のお守りを買ったりする。縁結び。つまり祈りだ……

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 これは途中で見かけた小学校。

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 しばらくカメラをしまって日が沈むまでもりもり食べたり飲んだりする。はじめてビールをうまいと思った。

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 烏丸通から外れると一気に静かになる。いわゆる祭りの屋台よりも、路地の店が露天でも物を売る、というようなタイプの店が多くバラエティがあって楽しい。客寄せを子供たちがしてるのは微笑ましくて、それぞれの町の祭りが合わさって祇園祭になっているのだな、ということをようやく理解した。

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 地元の町は中途半端に歴史がなく、伝統もなければ活気もないようなところなので祭りも町内会のローテーションで小さな屋台が2つ出るだけの本当に残念な祭りだった。だから我が家にとっては屋台とは祭りよりもむしろ初詣で寄るもの、という印象が強かった気がする。そういうこともあって京都ではとにかく祭りに強いこだわりがあった。別に京都じゃなくても、東京や大阪にだってあるんだけれど、僕にとっては京都の祭りというのはやはり生まれてはじめて賑やかな祭りに出くわしたと言ってもよくて、とにかくその記憶を持ち続けていたように思う。そのくせ祇園祭の時期というのは毎年大学の試験一週間前とかだったりして、バカまじめに試験勉強をしていた僕は結局たいして行けたためしがなかった。別に今年だって暇なわけじゃなかったし、むしろ例年よりデッドラインが近いことがたくさんあったけど、思い切って全部投げ出して来てみたら、ソレ見たことか、楽しい。大学最後の夏まで「バカになる」ということが出来なかったのは本当に勿体無いことだと思ったし、そういうことに関連する諸々の動き出しの遅さ、というのは結局今もツケとしてついて回っているわけだけれど、やっぱり過去はもうどうにもならなくて、今日ちゃんと愚かにも祭りに行けたことを褒めてやるべきだろう、と思う。

【おたログ003】巷は三連休

◆今日の行動

3時まで作業、9時に起床。

 6時間寝てもなんとかなる、というよりはいつ寝ても9時には目が覚める。というだけなので、基本的に十分な睡眠ではない。あと3時間くらい欲しい。


14時まで作業。やっとコミティアの見積もりを出す。

 いつもどおりだがやっと進歩があった! 偉いぞ!


部室に行ってゴロゴロしてたらいつの間にか17時前だ。

 やっぱり睡眠足りてないやないか。


部室でご飯をみんなで食べる。

 かなり大学生らしい行動であり、自分で作ることは一切ないがおれはこの時間がかなり好きだ。


 なんか普通に大学行ってるとどう考えても絵を描く時間なんてろくに捻出出来ないと思うのだけれど、どうやら自分の思い込みではなかったようで、3人に聞いたところ3人が大学はしんどい、という答えになった。昔の大学がどんなものかは知らないが、今の大学は本当にしんどい。そして真面目にやっていると、あまり遊べない。

 確かに1・2回生の頃は多分に暇だったと思うんだけれど、大学入って最初の2年間なんて研究だけじゃなくて趣味のことも具体的に固まってないことのほうが多いんじゃないかな。少なくとも高校の間ず〜〜っと勉強していた自分はそうだったので、3回生になってようやく自分のやりたいことを見つけたときにはもう時すでに遅しという感じで大分浮かばれない大学生活だった。まあ今さら戻ることも出来ないし、今こうやって辛うじて楽しんでいたりするし、そういうところを(やっぱり全肯定すると苦しみが無駄になってしまう感じがあるので、部分的に)ささやかに認めていくのが魂の救い方なんじゃないかな、という感じですね。